Doorkeeper

(ヒューリンクス) PDFファイルの変換による再利用の促進とディスク使用量の圧縮 ~増大する文書の保管方法についてのアイデア(iText pdfOptimizer発表)~

2021-07-30(金)10:00 - 11:00 JST
オンライン リンクは参加者だけに表示されます。
申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

参加費無料
各社のプライバシーポリシーに同意して、セミナーにお申込みください。

詳細

本セミナーは終了いたしました。

たくさんのお申込とご参加をいただき誠にありがとうございました。

資料は、セミナー開催報告ページ (8/29~)で公開しております。


当お申込ページは 株式会社ヒューリンクス 経由の方向けの お申込みページです。

一般の方はこちらからお申し込みください。

本セミナーはWebセミナーです

ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。
なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認下さい。
なお、事前に以下のURLでテストをお願い致します。https://zoom.us/test


iText製品群の紹介

本セミナーで使用する製品はPDFライブラリ群iTextの一部を構成する新製品です。最初にiTextの全体像と、各製品の位置づけを説明します。

社内のファイルの増大の実情

社内では、様々な文書が作成され、ファイルサーバーや文書管理システムに保存されていきます。その増加速度は年々、加速しています。オンプレミスのストレージであれ、クラウドのストレージであれ、増加する文書を保存するために容量が加速度的に必要なります。

しかし、内容が伝わればよい文書内に、必要以上に大きなサイズの画像やフォントデータが埋め込まれていれば、それだけディスクの容量が無駄になります。

本セミナーでは、新たに発売されたiText pdfOptimizerを使い、PDFファイルを圧縮し、サイズを小さくすることでディスクを効率的に使うアイデアを紹介します。単純なファイル圧縮ではなく、PDF内のデータの圧縮や変換を行い、目的に応じた最適なPDFファイルを生成します。。

オンデマンドの画像形式の変換による他目的利用

印刷に使用した高解像度のPDFがあるとします。多くの場合、色のデータはCMYKであり、かつ印刷に耐えるように高解像の画像が使われています。これをWebでの配布用にする場合を考えます。多くの場合は、写真編集ソフトや、ページレイアウトソフトで、解像度や色空間を調整して、改めて保存されることが多いと思います。その場合、複数のPDFファイルが保存されていくことになります。

pdfOptimizerを利用すると、印刷用PDFから直接Web用PDFに変換する仕組みを作ることができます。

画像ファイルの圧縮によるディスク容量の節約

社内でWordなどで文書を作成するとき、写真を埋め込むことがあります。社内で電子的に配布したり、低解像度のプリンターで印刷するだけであれば、何MBもあるような画像は必要ありません。しかし、実際には、このようなことが考慮されずに数MBのPDFを作成して配布してしまうことが多いと思います。

これを社内のファイルサーバーに保存していくと、必要以上に大きなファイルが大量に保存され、ディスクの容量を圧迫します。このような時にPDFファイル内の画像ファイルだけ圧縮して、保存できるような仕組みがあれば、ディスクの容量も節約でき、クラウドストレージの場合であれば、トラフィック量も節約することができます。

フォントデータ圧縮によるディスク容量の節約

PDFを生成する際、他のユーザーが同じレイアウトで表示できるように、フォントデータを埋め込むことがあります。この場合、PDFファイルの作成方法により、同じフォントのデータが何度も埋め込まれることがあります。

ファイル内の重複したフォントデータは無駄であり、フォントデータを1つにすることでファイルを小さくすることが可能です。

実際の圧縮効果をシミュレーションと応用例

実際に弊社で実験した結果をもとに、PDFファイルのディスクの節約量を試算してみます。

また、どのような場合に機能が活きるか、いくつかストーリーを紹介します。

プログラムでの実装方法(デモ)

iText pdfOptimizerは、ユーザーインターフェイスを持つアプリケーションではなく、Javaなどで呼び出すライブラリです。しかし、その呼び出し方は非常に簡単で、10数行のコードを書けば動き出してしまいます。

基本コードは短いですが、様々な変換条件をパラメーターやスイッチとして定義することで、様々な変換をサポートします。

ここでは、実際のコードをご覧いただき、その簡単さを実感していただきます。


プログラム 

9:45~10:00 受付

10:00~10:05 オープニング(マジセミ)

10:05~10:40 テーマ

・iText製品群の紹介

・社内のファイルの増大の実情

・オンデマンドの画像形式の変換による他目的利用

・画像ファイルの圧縮によるディスク容量の節約

・フォントデータ圧縮によるディスク容量の節約

・実際の圧縮効果をシミュレーションと応用例

・プログラムでの実装方法(デモ)

10:40~11:00 質疑応答


主催

株式会社ヒューリンクス

当日会場アクセスに関するお問合せ

zoom@osslabo.com

セミナー事務局

マジセミ株式会社

※リアルセミナーの場合は、当日は名刺を2枚お持ち下さい。Webセミナーの場合は不要です。

※以下の方について、当社判断によりご参加をご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。

・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方

・個人や個人事業主の方

・海外から参加される方

・日本に活動拠点が無い企業の方

・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方

※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。

※本コミュニティにてご提示いただいた情報、及び、申込時にご記載頂いた内容は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所、及び、主催・共催・協賛・協力・講演の各企業へ提供します。ご記入頂いた個人情報は、マジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所及び主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、各社のサービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記入頂いた個人情報は、法で定める場合を除きご本人の同意を得ることなく第三者へ提供いたしません。利用目的遂行のため個人情報の取扱いを外部に委託する場合は、委託した個人情報の安全管理が図られるように、委託をする各社が定めた基準を満たす委託先を選定し、委託先に対して必要かつ適切な監督を行います。 お客様の個人情報に関する開示等は、お申し出頂いた方がご本人(代理人)であることを確認した上で、各社において合理的な期間および範囲で対応いたします。開示等の手続き、個人情報の取扱いに関するお問い合わせは下記のお問い合わせ窓口へご連絡下さい。

〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 マジセミ株式会社 個人情報保護管理者 連絡先:03-6721-8548

コミュニティについて

マジセミ×データ活用(デジタルとの新たな出会いと体験)

マジセミ×データ活用(デジタルとの新たな出会いと体験)

本コミュニティは、マジセミ株式会社がプロデュースする、「マジセミ」のコミュニティです。 「マジセミ」とは、IT企業が単なる売り込みではなく、参加者のために本当に「役に立つ」情報を提供する、”本気”の問題解決セミナーです。 また、「マジセミ」を通じてデジタル関連のプロダクトやサービスとの、新たな出会いと体験の場を創造することで、IT業界・製造業の発展と、エンジニアの活躍促進を実現することを目...

メンバーになる